記念すべき10回目の例会です。パンパカパーン!!
参加者は、Iさん、Kさん、Nさん、そしてMaster。
DMは、リーダーのMasterが担当。
プレイ時間は、10時~18時でした。
ストーリーは前回からの続きです。シャーウッド村からダガーフォードの街へと戻る途中に立ち寄った街道沿いにある旅人の野営地にて、PC達は逆にシャーウッド村へと向かう旅の大工一家ルストン達と知り合います。ダガーフォードに出稼ぎに来ていたが、シャーウッド村の両親から実家の大工家業を継ぐよう頼まれ、心機一転、戻ることにしたとのこと。
さて、野営の用意中、グールの一団に襲われ、商人トムワットじいさん、考古学研究家イデアル、ルストン一家、合わせて計5人が拉致されてしまいます。
冒険者一行はグールの足跡を追い、深い森の中に踏み込みます。拉致された人々は、巨木の根の間にポッカリと開いている地下の洞窟に連れ去られてしまっていたのでした。その巨木の傍には破壊しつくされた祠が・・・。
調査すると、どうやらここはかつて(大昔)亡者の軍団に襲われて亡者の仲間になってしまった滅びた村があったところで、勇者クラージュとその仲間の一人、“僧侶サンチダージェ”に追いやられた亡者たちが逃げ込み、そして封印された場所と言うことを知ります。
しかし、なぜ封印の祠が(どうやらつい最近)破壊されたのか、何者が破壊したのかまでは分からなかったのでした・・・。
一行は連れ去られた人々を救出すべく、亡者の洞窟へと潜入します。
プレイ中、印象深かったのは、部屋の中自体に壁が入り組んで立っており、PCが分散されてしまったり、うまく遠隔攻撃できなかったところ(←DMの狙い通り)。
救助に時間をかけられないことから小&大休憩をなかなか取れず、PC達は回数制限ある特徴や呪文が段々と削られ、ジリ貧に・・・。
今回初登場のKさん新キャラのパラディン・シルヴァー(ヒューマン)は、攻撃ロールや特徴がうまく発揮できず、また矢面に立つ面々は次から次にグールの麻痺攻撃にて倒れては立ち上がり、倒れては立ち上がりの繰り返しになり・・・思った以上に各戦闘に時間がかかりました。しかし、そんな中、Iさんがピンチを切り抜ける為に編み出した(???)新戦法「AC高いクレリック・アスナスの“回避”アクション連続殺法!」にはまいりましたよ・・・。
アスナス「さすがゴッグだ、なんともないぜ!(byラサ曹長)」
今回の冒険点は一人1810点。入手したお金は一人400gpでした。