いわきD&D同好会のブログ

福島県いわき市で活動しているTRPGサークル“いわきD&D同好会”の紹介ブログです。〈ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)5版〉と〈新クトゥルフ神話TRPG〉をプレイしています

例会レポ 第3回:2016年6月26日(日)

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「この部屋、意味ありげなモノがあるよ」「近寄ったら何か起こるよね?」「多分ね」「だろうね」「絶対ね」「大丈夫だ! 問題ない! 行くぞ!」「ほら、やっぱりなんか出てきた!」DM:「ということで、皆さんイニシアチブ振ってください」

参加者は、Iさん、Kさん、Nさん、そしてMaster。

DMは、リーダーのMasterが担当。

プレイ時間は、9時30分~16時でした。

 

シナリオ内容は、前回の完全な続き。

名もなき村に戻ると、なんとゴブリンは全滅しておらず、他にも女王ゴブリンに率いられた一団がおり、廃墟になっている地下寺院跡を根城にしているというではないですか。

 

冒険者一行「え、そうだったのけ?! そんな話、聞いてないよ?!」

DM(後付け設定だから、事前に伝えたくとも出来なかったんだよ?!(←心の声))

 

引き続き村人からゴブリン退治を、そして助け出した青年クレリック・ロイからゴブリンに奪われたらしい、とても大切な“巻物”を取り戻してほしいという依頼も受け、冒険者一行は再び前回の探索現場のすぐ近辺にある別ダンジョンに挑むことになったのであります。

 

前回のシナリオでジャイアントラットにおしりかじり虫されて死亡したNPCファイター・ダングリム(マウンテン・ドワーフ(本当はMasterがプレイヤー側に回れた時用に用意していたキャラ)は、ロイの依頼を引き受ける代わりに、彼の大事にしていた復活の薬で甦らせてもらったのであります(←御都合的展開)。

 

地下寺院跡を探索して、ゴブリン女王を退治し、ダンジョン内にて無事に“巻物”を回収、一行は冒険を終えました。

 

プレイの中で印象に残ったのは、NさんPCウィザード・モラウ(ヒューマン)のスリープ呪文の効果(ボス戦のはずが、強敵は袋叩きにあい、あっという間にHPボロボロ(;_;))。その一方で、逆にザコキャラ相手には、Kさんのローグ・エレヴァン(ハイ・エルフ)と、不参加なのでNPC扱いのTさんファイター・ナット(ヒューマン)が、何度もヒットポイント0になり倒れたこと(但し、死亡はなし! ε-(´∀`*)ホッ)。恐るべし、D&D・・・。

そしてNPCファイター・ダングリム(マウンテン・ドワーフが色々なところでプレイヤーの皆さんからの面白意見が炸裂し、「彼ならこんな発言しそう」、「彼ならこんな行動に出るはず」と、Masterが考えていたPC設定と大きくかけ離れた、それでいて「確かにその方が似合いそう・・・、その方がやってて面白いかも・・・」と言う味付けがされたキャラになり始めたことです(←これ以降、無茶苦茶な発言をしたり、「肉はないのか?!」「大丈夫だ! 問題ない! 行くぞ!」等が口癖の名物NPCになってしまったのでした)。

 

今回の経験点は一人295点、入手したお金は一人76GP。

またお宝はポーション・オブ・ヒーリング1本ですが、途中のピンチで早速使われ、結果的になしに。

全員、2レベルに成長しました。テレテ・テッ・テッ・テー!!